タイトル | : 親の借地権の相続について |
投稿日 | : 2010/09/17(Fri) 02:46 |
投稿者 | : イワタケンジ <poulu11@yahoo.co.jp> |
8/13 No4768,4769でご相談した親が所有していた借地を9年前に私が底地のみを地主より購入した状態での兄妹への相続の問題です。親とは借地契約は結んでいなかったので、親が所有していた借地権は、私が底地を購入した段階で、なくなったのか、それとも存続し、兄妹で折半相続するのかお尋ねしました。その結果、「借地権は解除されていないので、存続すると考えた方が良い」との回答を頂きました。(ありがとうございました)
そこで、借地権を折半することで相続をを進めると同時に、この借地権と底地を妹の子(第3者)に売却する事を行っていました。
この際、関係した税理士より、親より土地を購入時に、「借地権の地位に変更がないことの届け出」をしないまま、時効の7年が経過しているので、親の借地権は消滅し、現在は土地はすべて私のものと」言われました。
これでは、兄妹で不平等になるのですが、これで、正しいのでしょうか?
(これは税法上のことだけで、民法上、問題ないでしょうか)