タイトル | : Re^5: 夫の浮気で |
投稿日 | : 2007/12/13(Thu) 00:48 |
投稿者 | : でんでんむし |
山本先生、横から失礼いたします。
かたつむりさん、小さいお子さん2人も抱えて、どんなに大変な状態かお察しします。
調停は、私一人で行きました。
弁護士を頼むという発想がありませんでした。
調停員の離婚を勧める発言には、あきれ返り、頭にきましたので
「不倫したもの勝ちですか!?」と声を上げてしまいました。
その後は、いかに夫が非常識な言動をしてるかということを話し
涙ながらに訴え、調停員を味方につけました。
調停では、調停員を味方にすることが一番です。
男性の調停員が味方になってくれたので助かりました。
でも、調停は意見を調整するところなので、なんの権限もありませんので、まとまるはずの無いものは、まとまりません。
ご主人は、子供を引き取るつもりがあるのですか?
不倫してる男にとって、子供は邪魔ですので引き取るつもりは無いのでは?
それなら、心療内科に通ってもいいと思いますが、弁護士に一度相談してみてください。
離婚拒否の場合は、心療内科の診断書は有効かもしれないと思いますが?
婚姻費用は、不服があればやり直せるのではないでしょうか?
私の知り合いは、ご主人が2千万以上の年収があるにもかかわらず
やはりやり手で、調停員も彼女の弁護士まで丸め込んで
婚姻費用、5万円で納得するように言ってきて、彼女の弁護士までが「もらえるんだからありがたく思って、同意したらどうですか?」と言ったらしく
彼女は激怒して、自分で離婚のことを猛勉強し、婚姻費用を請求しなおし月20万で決着したようです。
ご主人が非常にエリート意識の高い人だったので、これ以上5万しか出さないと言うなら裁判にして会社の方にも相談します。
みたいな事を言ったら、すぐに決着したそうです。
> 相手が意見書の中でありえないことを書いてきましたので、それに対して反論というか・・・事実を私なりにパソコンで作成しましたが、私が依頼した弁護士さんは、 それを意見書としてまとめてくれず、結局相手に言いたいことを言われっぱなしという形でした。調停だったからでしょうか?
> 訴訟になったときのことを考えると不安です。
納得いかない弁護士なら裁判では変えることを考えた方がいいです。
私は、依頼するまでは都合のいいことばかり言って、契約したとたん、反訴しましょう!と言い出して、本当に参りました。
しかも、私が弁護士に提出したはずの、破綻してなかった証拠。が裁判で提出されていませんでした。
私が不利になり、離婚拒否できないようにして、反訴に持っていくつもりだったのではないか?と、思わずにはいられませんでした。
本当に、弁護士のおかげで精神的におかしくなりそうでした。
でも、契約してしまった以上、怒らせて喧嘩したところで、勝てるはずがありませんし、弁護士を敵にしては自分が不利になるだけですので、
怒り心頭のところを、上手に弁護士を持ち上げて、お願いして裁判に提出させました。
(もちろん、色んな作戦があると思いますので、素人判断で弁護士を批判せず、納得いくまで話し合うことが必要だと思います。)
また、裁判に提出する書類、意見陳述なども、私の意見や現状と違うことがあったので、
それ以降は、裁判に提出する資料は全部FAXしてもらい、訂正箇所を指摘してから、出してもらっています。
ありえないことを言ってきてる時は、本当に冷静にしっかりと正すことが必要です。
ありえないから、わかってくれるだろう。と言う考えでは裁判には勝てません。
> 私も同じでした。依頼前に色々な弁護士さんに相談に行ったときにも「有責配偶者からの離婚請求も今は破綻主義で2〜3年の別居で認められる。」「離婚する方向なら引き受けるが、離婚しないというう事なら受けられない」等といわれる中やっと見つけた弁護士さんでしたが、依頼後はでんでんむしさんの弁護士さんと同じようでした。調停でも結局夫寄りの裁判官の意見を聞いたとたん夫側の言い分で調停員とともに私を説得してきました。
そうなんですか。。。。
弁護士は、みんなそういう考え方になってきてるのですね。
本当に腹立たしいことです。
弁護士と言うのは弱いものの味方だと思っていましたが
結局のところ、弁護士という職業も所詮金儲けの商売だってことです。本当に実感しました。(山本先生は別です!)
セカンドイピニオンをお願いしていた弁護士さんは、たまたま紹介してもらいました。
その人は、地元で離婚弁護士と呼ばれてる方で、弱いものの味方♪と思える方でした。
事情を全て話し、いつでもきてください。と言っていただき
自分の弁護士のやり方に疑問を持ったときに行きました。
私の経験が、同じように夫の不倫で苦しんでる方の参考になれば幸いです。
かたつむりさんのように小さい子供がいると簡単に離婚できないと思います。
とにかく、愛人との間に子供がいるなら、立派な有責だと思うので、負けるもんか!と思って戦ってください。