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タイトル質問させていただきます
記事No5922
投稿日: 2015/02/24(Tue) 12:59
投稿者jun
横レスにお返事いただきありがとうございました。
有責配偶者からの離婚請求が認められやすくなり、言葉巧みに無責の配偶者が貶められるような状況が多発していることに疑問を感じています。

横レスさせて頂いたまゆさんだけでなく、過去の質問にも同じことを書かれている方がいらっしゃいますので、今後このような理不尽な離婚を迫られた時、私たちはどいうしたら踏んだり蹴ったりのような目にあわされずに相手にせめて一蹴できるような方法があるのかと考えさせられました。
そこで質問させていただきますが、例えば「離婚と金銭的な解決が同時に」、「もっと言えば金銭的な解決がなされたのち離婚を認める」と言うような判決を貰えるよう弁護士さんに頑張っていただくことは可能なのでしょうか?
つまらない質問かと思いますが、よろしくお願いいたします。

タイトルRe: 質問させていただきます
記事No5923
投稿日: 2015/02/24(Tue) 13:28
投稿者山本安志
相手の財産状況により、考えます。

相手に財産があれば、それを担保に取る

など方法がありますが、

財産がない場合は、給料を押さえる

しか方法がありません。

相手が、転職すると、難しい

と思います。

タイトルRe^2: 質問させていただきます
記事No5926
投稿日: 2015/02/24(Tue) 22:13
投稿者まゆ
junさん、レスをいただきありがとうございます。
金額で大幅に妥協しても、裁判の途中で離婚成立前に現金一括で受け取る交渉をすればよかったと、今は思っております。
私の場合は、「最悪の場合は、給与を押さえて回収できる」という説明しか受けていなくて・・・。
強制執行がこんなにも期間がかかり、煩雑で追加の経費が掛かることを知りませんでした。
早く決着させたい相手側に急かされて、ゆっくり検討する時間もありませんでした。
離婚の成立後、何の保障もなく子供と共に放り出されてしまいました。

タイトルRe^3: 質問させていただきます
記事No5929
投稿日: 2015/02/24(Tue) 23:00
投稿者山本安志
法テラスで相談されたらどうでしょう。

> junさん、レスをいただきありがとうございます。
> 金額で大幅に妥協しても、裁判の途中で離婚成立前に現金一括で受け取る交渉をすればよかったと、今は思っております。
> 私の場合は、「最悪の場合は、給与を押さえて回収できる」という説明しか受けていなくて・・・。
> 強制執行がこんなにも期間がかかり、煩雑で追加の経費が掛かることを知りませんでした。
> 早く決着させたい相手側に急かされて、ゆっくり検討する時間もありませんでした。
> 離婚の成立後、何の保障もなく子供と共に放り出されてしまいました。

タイトルRe^2: 質問させていただきます
記事No5927
投稿日: 2015/02/24(Tue) 22:31
投稿者jun
お返事ありがとうございます。
離婚に伴う慰謝料や財産分与などは、離婚の条件と考えることができるのでしょうか?
もし、そうだとしたら、決められたことが履行されないことを理由に離婚無効とか、訴訟を起こすことはできるのでしょうか?
いずれ予備軍かもしれませんので教えてください。

タイトルRe^3: 質問させていただきます
記事No5928
投稿日: 2015/02/24(Tue) 22:56
投稿者山本安志
残念ながら、離婚の無効も取消も

できません。

タイトルRe^4: 質問させていただきます
記事No5930
投稿日: 2015/02/25(Wed) 22:02
投稿者jun
山本先生 お返事ありがとうございました。

まゆさん、何とも悔しいですね。
有責配偶者からの離婚請求がいとも簡単に認められるようになっていることに愕然としました。
結婚して子育てに伴い仕事を辞める機会が多いのは女性の方です。結果的に男性が定年までも仕事を失わず働くわけで、この現実が結婚後に職を辞めた女性に不利に働いてくるんですよね。なんと理不尽なことでしょうか・・・

「離婚の条件が履行されなかった時はこの離婚は無効とする」みたいな、有責配偶者にもっと厳しい判決が欲しいですね。
それと、こういう離婚に伴う女性問題に取り組んでいる弁護士さんとかいたら良いですね。
応援していますのでめげずに頑張ってくださいね。

タイトルRe^5: 質問させていただきます
記事No5977
投稿日: 2015/03/09(Mon) 22:27
投稿者まゆ
junさん
先日弁護士さんの書かれた、「バツイチなんて言わせない」というタイトルの本を読みました。
それによると、最近では有責配偶者からの離婚請求を認める三要件が、かなりゆるくなってきているそうです。
きっかけが何であれ、どちらかが法廷に持ち込むほど離婚を望んでいる時点で、修復が困難と考えられる・・・つまりすでに破綻している、という方向にシフトしてきている・・・ということです。
早く気持ちを切り替えて、再出発ができるだけ有利になるように態勢をを立て直したほうがいい、ということでしょうか。
割り切れないものを感じますが、時代の趨勢なのでしょうか?

タイトルRe^6: 質問させていただきます
記事No5978
投稿日: 2015/03/09(Mon) 22:32
投稿者まゆ
元夫に「家庭に入って子育てに専念してほしい」と言われて、最初の仕事を辞めたのですが・・・。
不利な再スタートですが、今更どうにもなりません。

子供には、いつか結婚しても、相手がどんなに望んでも、決して仕事を手放さないようにと言っています。

タイトルRe^7: 質問させていただきます
記事No5999
投稿日: 2015/03/17(Tue) 22:41
投稿者jun
まゆさん
コメントありがとうございます。
気が付かなくてすみませんでした。

私も同じように感じました。
しかし、どうやっても子供を産み育てる事を考えると女性の負担は多大です。わがままな夫に良かれ良かれと献身してきたことがバカらしくなります。

究極は結婚しないこと、結婚しても子供を持たない選択になりそうですが、そんな世の中は健全ではないですよね。
昨今の子供にまつわる事件の数々の根底に、親の離婚が影を落としていると感じているので、単純な破たん主義は反対です。
裁判官にとっては判決が単純で簡単ですから進むんでしょうね。
どこかに歯止めがあってほしいと思います。