タイトル | : 破たん主義 |
記事No | : 5904 |
投稿日 | : 2015/02/21(Sat) 10:36 |
投稿者 | : 匿名 |
教えてください。 最近、調停員や裁判官等、家裁の内部の方々にも破たん主義を採用する方が増えているように感じます。 そのため、有責配偶者からの離婚請求でも「もう別れたらどうか」と無責の側が説得されることがあります。 愛人と長年生活をして子供を作ってしまったり、酷いことをすればするほど破たんが認められて、有責側からの離婚が通りやすいのであれば、やったもの勝ち、ということになります。 気持ちが離れてしまったらやり直すことが困難なので、その分を慰謝料や養育費で補う、という流れなのだと感じます。 けれど、日本では離婚による慰謝料が低額で、離婚後の扶養も充実していません。 家裁での決定を無視して支払わなくても、ほとんど罰則がなく、債権の回収も債権者の責任と金銭で賄わなければなりません。 自分の子供なのに、養育費を払わなくなる人は8割もいると聞きます。 何か、手立てはないのでしょうか?
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