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タイトル情報と現実と
記事No5864
投稿日: 2015/02/07(Sat) 07:43
投稿者匿名
自分が当事者になって初めて知ったことがあります。
判決が出ても債務を平然と踏み倒す人が多数いること。
回収が債権者の側の責任で、裁判所は実質何もしてくれないこと。
(裁判所の勧告を無視した時の罰金など、判決の金額と比較すれば微々たるものです)
支払いを逃れるための抜け道がいくらでもあること。
子供のための養育費すらまともに払い続けない人が8割もいること。
最後はモラルに任せるしかないのに、相手に何も期待できないこと。
婚姻中に配偶者にさんざん嘘をつかれて傷つけられて、回収のためにさらに暴言を吐かれました。

そしてとてもがっかりしたのは、それらの実態を事前に知るすべがなかったことでした。
事前に知っていれば、対策の方法があったはずでした。
書籍やさまざまな情報は、机の上の理想論なのですね。
(よく読むと、『このような場合は、慰謝料を請求できます』とか
『〜という内容の判決を得られました』などど書かれていて、実際に受け取れるかどうかは、まったく別のことがらなのだとわかりました)  
泣き寝入りしている人が、全国に無数にいるのでしょうね。

タイトルRe: 情報と現実と
記事No5865
投稿日: 2015/02/07(Sat) 09:18
投稿者山本安志
確かに、なかなか本ではわからないかもしれませんね。

法テラスや行政の無料相談を受けてみると、

弁護士から、その点を、必ず聞かれると思いますよ。

弁護士が事件を受任するか否かの重要要素です。

タイトルRe^2: 情報と現実と
記事No5866
投稿日: 2015/02/08(Sun) 09:19
投稿者匿名
その点、とは回収の見込みでしょうか?
相手と相手の代理人は、裁判中は口頭でも書面でも、家裁での決定に従って慰謝料を払う意思を表明していました。
判決後、約束を反故にして一切支払いをせず、電話にも出なくなりました。
騙されてしまいました。
婚姻中の資産は使い果たしたと言い放ち、誠意のかけらもありません。
代理人は双方、裁判が終わるまでの任務で、債務の回収はまた別の契約です。

タイトルRe^3: 情報と現実と
記事No5868
投稿日: 2015/02/08(Sun) 20:58
投稿者山本安志
弁護士に委任されているなら、その弁護士に

相談されるのがよいです。

タイトルRe^4: 情報と現実と
記事No5869
投稿日: 2015/02/09(Mon) 13:14
投稿者山本安志
財産開示制度もあります。

有効性にはいろいろ意見がありますが、

担当弁護士とその有効性を検証してみたら

どうでしょう。

タイトルRe^5: 情報と現実と
記事No5870
投稿日: 2015/02/09(Mon) 20:28
投稿者匿名
ありがとうございます。
また新たに代理人との間に契約を取り交わし、手付金をお支払いし
不安な日々を過ごし、結果は未知数・・・ということですね。
心底悲しくなってしまいました。

タイトルRe^6: 情報と現実と
記事No5871
投稿日: 2015/02/09(Mon) 20:53
投稿者匿名
民事の判決には従わなくても罰則がないので
次々に対策を講じても心労を増すばかりで、費用倒れになることが多いように思います。
もっと抜本的な解決がないのでしょうか。

一般人はそもそも裁判など不慣れなので、勝訴判決が出れば何がしかの期待を持ってしまいます・・・。

タイトルRe^7: 情報と現実と
記事No5872
投稿日: 2015/02/09(Mon) 21:19
投稿者山本安志
財産開示請求には、30万円の過料という罰則があります。

ただ、その実効性は薄いと言われています。

でも、財産開示請求をして。20%は、話し合いが

成立しているようです。

担当弁護士と相談してみてください。

また、従来の手法として、破産の申し立てをする

という方法もあります。