タイトル | : 情報と現実と |
記事No | : 5864 |
投稿日 | : 2015/02/07(Sat) 07:43 |
投稿者 | : 匿名 |
自分が当事者になって初めて知ったことがあります。 判決が出ても債務を平然と踏み倒す人が多数いること。 回収が債権者の側の責任で、裁判所は実質何もしてくれないこと。 (裁判所の勧告を無視した時の罰金など、判決の金額と比較すれば微々たるものです) 支払いを逃れるための抜け道がいくらでもあること。 子供のための養育費すらまともに払い続けない人が8割もいること。 最後はモラルに任せるしかないのに、相手に何も期待できないこと。 婚姻中に配偶者にさんざん嘘をつかれて傷つけられて、回収のためにさらに暴言を吐かれました。
そしてとてもがっかりしたのは、それらの実態を事前に知るすべがなかったことでした。 事前に知っていれば、対策の方法があったはずでした。 書籍やさまざまな情報は、机の上の理想論なのですね。 (よく読むと、『このような場合は、慰謝料を請求できます』とか 『〜という内容の判決を得られました』などど書かれていて、実際に受け取れるかどうかは、まったく別のことがらなのだとわかりました) 泣き寝入りしている人が、全国に無数にいるのでしょうね。
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