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タイトル財産分与-不動産の場合の解釈について
記事No2846
投稿日: 2008/08/18(Mon) 00:47
投稿者ひまわり
4月に調停にて離婚が成立いたしました。

元夫名義の持ち家については、「6ヶ月以内に売却し、住宅ローンと諸費用を控除した額を2分の1ずつ分配する」と決まり、調停調書に記載されています。

そして、7月にようやく、この不動産の買い手が決まりました。

元夫は、「離婚時に財産分与対象が決まるから、7月までの3ヶ月間に自らが払った住宅ローン分(約17万円×3か月分)の資産上積み分も精算する」と主張しています。

私の考えでは、この3ヶ月間に夫が支払っていたローン分は夫の「家賃」のようなものであり、(実際、別居していましたし。)、調停調書に記載されている「諸費用」とは、不動産会社に支払うものをあらわしている・・・すなわち、単純に売却額から住宅ローンを完済し、不動産会社に手数料を支払って、残った額を2分の1にするもの・・・と解釈しています。

どちらが正しいのでしょうか。

タイトルRe: 財産分与-不動産の場合の解釈について
記事No2847
投稿日: 2008/08/18(Mon) 16:57
投稿者山本安志
どちらにも解釈できますので、そのときの
合意がどちらなのかを確定する必要があります。

証拠がなければ、決まっていないこととして、
新たに協議するしかありません。

タイトルRe^2: 財産分与-不動産の場合の解釈について
記事No2848
投稿日: 2008/08/19(Tue) 00:53
投稿者ひまわり
ご回答くださり、ありがとうございます。

先生のおっしゃる『証拠』についてですが・・・

調停に入る前から、離婚することと不動産を売却することは合意済みでしたので、不動産市場が最も動くのが3月前なことから、私の方は調停員を通じて、売却に向けて動いてほしい旨、主張しました。これは『証拠』にあたるでしょうか?

元夫の主張が通るなら、積極的に売却活動をせずに住み続け財産分与額を減らすということがまかり通るようで、納得いかないのですが。。。

タイトルRe^3: 財産分与-不動産の場合の解釈について
記事No2849
投稿日: 2008/08/19(Tue) 17:36
投稿者山本安志
いつの時点で清算すると書いていないので、
全くこの点は何も決まっていないと
思います。
ですから、話し合いをするしかないでしょう。

タイトルRe^4: 財産分与-不動産の場合の解釈について
記事No2850
投稿日: 2008/08/20(Wed) 00:23
投稿者ひまわり
わかりました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
残暑厳しき折、どうぞお身体ご自愛くださいませ。