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タイトルRe: 教えてください
記事No2827
投稿日: 2008/08/12(Tue) 09:39
投稿者山本安志
弁護士の場合、セカンドオピニオンを求めることは
通常できません。
調停の途中で、弁護士を変えることはできます。
弁護士から、辞任を言われることはあります。

私は、徹底した議論をする必要があるかと思います。
あなたの不満を直接弁護士に伝える必要があります。
その結果、解任あるいは辞任となったら、その時点
で別の弁護士に相談したらどうかと思います。

弁護士の場合、医者と違って、実際に担当しないと
事件の進行の方針はなかなか立たないものです。
この意味で、セカンドオピニオンは役に立つ場合
もあるかも知れませんが、役に立たない場合もあります。


一方、信頼関係は、崩れたら、なかなか修復は難しい
ものです。信頼関係が崩れたら、私は、解任や辞任で
決着をつけるべきだと考えております。

タイトルRe^3: 教えてください
記事No2833
投稿日: 2008/08/12(Tue) 10:50
投稿者山本安志
そうですね。なかなか微妙な問題ですね。
ケースバイケースですね。
辞任・解任に至った理由が、弁護士側にあるのか
依頼者側にあるのか。
仮に、弁護士側にあることがはっきりしていれば、
同情されることもあるかもしれません。
依頼者側にある場合は、怪訝な目で見られることは
あるかと思いますが、そのことので、進行に影響は
ないでしょう。

つまり、あまり気にする必要はないでしょう。

タイトルありがとうございました。
記事No2835
投稿日: 2008/08/12(Tue) 11:29
投稿者匿名希望
ご回答いただき、大変ありがとうございました。