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タイトル弁護士について
記事No2697
投稿日: 2008/06/29(Sun) 22:29
投稿者一郎
離婚問題で調停から弁護士を依頼しました。
調停では決まらないと思うので、次回は不調にして裁判にすると
言われてから弁護士と連絡が全くとれなくなり半年近くがたちます。
個人事務所ではないので、以前は担当弁護士が居ないと上司にあたるという弁護士の方が対応してくれていたのですが、今は電話をしても二人とも居ないと言われ折り返しの電話もかかってきません。
こんな事があるのでしょうか。
こういう場合、どうすれば良いのでしょうか。

タイトルRe: 弁護士について
記事No2698
投稿日: 2008/06/30(Mon) 02:11
投稿者いちご


外野からすみません。

でも、次回、不調にする、と言われて半年連絡取れないとのことですが、その半年の間、調停はどうなったんですか?

それと、委任契約は調停までですか?離婚裁判も契約したのですか?
もし、調停のみの契約で、調停が不成立で終わっているなら、弁護士は委任契約になり仕事をする義務はないので、貴方にれんらくしてくるはずありません。
もし、調停の途中で、弁護士がとんずらしたんだったら懲戒ものだし、あなたのこれまでの言動にもよりますが、着手金も幾分返してもらえる場合もなきにしもあらずです。

いい先生も居るし、とんでもない弁護士も、実際居ます。
仮に、貴方の委任契約が有効なのであれば、

いいように考えれば、単に忙しくて忘れてる、というのも案外あります。けど、半年放置・・・はありえない気がします。
悪く考えれば、もう、やりたくない、と言いたくなくて貴方が諦めるのを待ってるという、とんでもない弁護士だって実際います。

相手の弁護士にも、おそらくそれなりの言い分があるんでしょうが、
上記文からは事情がわからないです。

悪く考えた場合、弁護士は在所していても、居ません、と、事務員に受け答えさせる弁護士だって居ます。

電話するなら、在所時間を尋ね、確実に居るときに貴方からかけなおすか、これまでに電話した日時を明記して連絡がとれず困っています、と書いてFAXしたらいいと思います。
FAXは後日、証拠になります。送信控えも保管しておくべきです。
あるいは、内容証明で「〜〜家庭裁判所〜〜号事件の委任契約に基づき、以下の報告を求めます」を冒頭に書いて、用件を書いて送り「〜日までに回答頂けない場合は、紛議?懲戒?(お好きなほうを)申立て致します」などと書いておけば返事は来るはずです。

ただ、たぶん、もうその弁護士は基本的に受任しそうにない感じがしますけど・・・私の主観なので間違ってるかもしれません。

タイトルRe^2: 弁護士について
記事No2702
投稿日: 2008/06/30(Mon) 12:26
投稿者一郎
いちごさん

書き込みありがとうございます。

> でも、次回、不調にする、と言われて半年連絡取れないとのことですが、その半年の間、調停はどうなったんですか?
 この結果を聞こうと連絡を取り続けているのですが、
 連絡がとれていないので、結局どうなったのかわかりません。

> それと、委任契約は調停までですか?離婚裁判も契約したのですか?
 離婚裁判まで契約してあります。

> 電話するなら、在所時間を尋ね、確実に居るときに貴方からかけなおすか、これまでに電話した日時を明記して連絡がとれず困っています、と書いてFAXしたらいいと思います。
 FAXという手は考えつきませんでした。
 ありがとうございます。
 電話については、所在時間を尋ね確実に居る時間に何度も
 かけ直したのですが、いつも最後は「今日は戻らない」という話で
 終わってしまいます。

タイトルRe: 弁護士について
記事No2700
投稿日: 2008/06/30(Mon) 10:35
投稿者山本安志
その弁護士が所属する弁護士会に問い合わせたたら
よいかと思います。

タイトルRe^2: 弁護士について
記事No2703
投稿日: 2008/06/30(Mon) 12:31
投稿者一郎
> その弁護士が所属する弁護士会に問い合わせたたら
> よいかと思います。
 所属弁護士会のホームページを見た所、
 弁護士への苦情というのがありました。
 こちらに電話をすると、どうなるのでしょうか。
 弁護士が途中で仕事を放棄していたり、こちらから解雇したい
 場合、着手金はどうなりますか?

 また、ホームページには苦情の処理結果などに関する問い合わせには答えられないと書いてあるのですが、本当に対応して貰えるのでしょうか。

タイトルRe^3: 弁護士について
記事No2704
投稿日: 2008/06/30(Mon) 13:16
投稿者山本安志
弁護士との紛争は、弁護士会の紛議調停委員会が
調停してくれます。
とりあえず、電話で、弁護士会の「市民窓口」という
苦情窓口に電話してみたらどうでしょう。

タイトル参考までに・・・。
記事No2706
投稿日: 2008/07/01(Tue) 22:32
投稿者いちご
紛議は、
主に話し合いで、お金の件などを話し合いするよう促してくれます。申立書を5部作成して提出します。でも、相手方の弁護士が応じるかどうかは相手方次第です。あくまでも話し合いなので、紛議委員の弁護士たちは促してはくれますが、中には応じないやっかいな弁護士もいます。
着手金は、着手したんだから一切返さない、という言い分に納得する人が依頼者側では多々いますけど、そんなことないです。仕事した割合に応じて返してもらえます。
また、途中で放棄したのなら、債務不履行で慰謝料請求が認容される可能性もあります。委任契約は確かに弁護士側からでも解約できるけど、解約=辞任した時期があなたに不利な時期だと、この点も争えます。
判例で私が知ってる範囲では、確か着手金の7・6倍慰謝料認容された事案がありましたけど、下限は着手金相当額です。

懲戒は、
弁護士会が、処分を決定するとこで、裁判のように、証拠や主張書面が正本副本あわせて5部(相手方が1人なら)必要です。相手方弁護士からの反論書面や証拠も出てきます。懲戒請求をすると、守秘義務が正当に解除されるので、ある程度、貴方の守秘義務は弁護士会の綱紀委員に対して開示されることになります。どの程度、守秘義務を解除させて暴露されるかは、相手方弁護士次第です。きちんとした弁護士なら、そんな嫌がらせはしないですが、きちんとした弁護士が半年も放置しないと思うので、覚悟したほうがいいかもしれません。というのも、嫌がらせ的に、全解除する弁護士も居るからです。そうすると貴方の立場では、無制限無差別に守秘義務は解除されない、という主張をしていくことになります。
綱紀委員会では、貴方からの申立書や証拠、相手方弁護士の反論や証拠に基づいて、処分相当かどうかを議決します。で、その議決結果を弁護士会が承認して、で、処分相当ということになると、さらに処分内容を決める委員会にまわされることになります。
もしも、処分しないいと議決されたら、不服なら、日弁連に異議を申し立てることになります。やはり証拠と主張をすることになります。相手方弁護士が1人なら、同じ書面が正本副本あわせて3部、必要です。
弁護士の懲戒制度は、ここで終わりです。懲戒は弁護士の処分を決めるとこなので、あなたに慰謝料払うようにというようなことは決めてくれません。もしも貴方が慰謝料が欲しいなら民事で請求することになります。でも、弁護士相手に訴訟してくれる弁護士は、なかなか探せません。仮に居ても「和解でいい?」となることが多いです。しかも、相手方は、裁判しなれている弁護士です。
結局、慰謝料が欲しいのなら、紛議で、紛議委員の弁護士さんに相手方弁護士を説得してもらうのが一番楽です。

どこまでの着手金を払ったのか不明ですが、離婚裁判の着手金は返してもらえるはずです。調停分は、とんずらされたんなら、やはり慰謝料が認容されてもいいように思います。
調停の結果は、貴方が家裁に尋ねれば当人なので教えてくれますが、不成立になってそうな気がしますが。
そんな酷い弁護士に裁判頼むのは疑問なので、いい先生は居るので(もちろん酷いのも居る)他の弁護士を探したほうがいいようにも思います。貴方が何度も連絡とっているのに無視されていることは証拠に残しておいて弁護士会に提出したほうがいいです。

タイトルRe: 参考までに・・・。
記事No2707
投稿日: 2008/07/02(Wed) 08:32
投稿者山本安志
いちごさんの厳しい意見は、肝に銘じて精進します。
紛議調停と懲戒については、いちごさんの言うことは
1つの意見として参考なるかと思います。
但し、自慢ではありませんが、私にはあまり経験がありません。
細かい点までは、よくわからない点もあります。
当事務所では、2週間に1回事務所会議を行い、全事件の進行の
チェックをしています。

タイトル驚かせてしまったようですみません
記事No2708
投稿日: 2008/07/02(Wed) 10:46
投稿者いちご
> いちごさんの厳しい意見は、肝に銘じて精進します。

驚かせてしまったようで、すみません。。
山本先生を指摘したつもりはないです・・ただ、依頼人って、結構、知識がないので、いいようにあしらわれることが多くて、かわいそう、、と感じることがままあるので(裁判所の待合室なんかでの他人の会話が聞こえてくる限りでは)書いてしまいました。

> 但し、自慢ではありませんが、私にはあまり経験がありません。

えっ。。「あまり」・・って、書かないほうがいいような気もするのですが、、、でも、意味不明な懲戒を申立ててくる人もいると聞いているので、災難にあう弁護士さんもいると思います・・・・そう考えると、山本先生が「あまり」と書かれたのは、却って正直なのかな、とも感じました、、、でも、深読みしすぎかもしれませんが。

> 当事務所では、2週間に1回事務所会議を行い、全事件の進行の
> チェックをしています。

これは↑労力と手間がかかることなのに、誠実に事件に向き合うよう、きちんと指導なさってらっしゃるんだなと感じました。

タイトルRe: 驚かせてしまったようですみません
記事No2709
投稿日: 2008/07/02(Wed) 11:56
投稿者山本安志
ご心配ありがとうございます。

じつは、無料法律相談の態度が悪いと懲戒請求されました。
しかし、懲戒請求人は、その後の弁護士会の調査に1回も応じず、
私は、その答弁をきちっとやって、懲戒不相当となりました。
このように、災難にあう弁護士もいるので、つい「あまり」と
書いてしまいました。この投稿も蛇足だとは思いますが、
一応、釈明していおきます。

また、ほとんどの弁護士は、きちっとした対応をしていることは
事実です。また、苦情があるのも事実かと思います。

タイトル色々とありがとうございます
記事No2715
投稿日: 2008/07/03(Thu) 12:44
投稿者一郎
先生、いちごさん、色々とありがとうございます。
今回のように逃げられた(?)のは、今回が2人目です。
1人目の時は、依頼のお願いをした後でまだ入金をする前だったので、数回の相談料だけの被害ですみました。
今回は、1審までの契約で着手金を支払っています。
当初と話が違ってきているような気がしたので、ちょっと心配していた矢先にこんな事になりました。
元々連絡がとりづらい弁護士で不審に思っていたのですが。

生活の不一致程度の離婚理由なので本人とっては重大な事でも弁護士さんにとっては、扱いたくない案件なのかもしれません。
何があっても離婚をしたいのですが、弁護士を探す自信がなくなりました。

弁護士協会に連絡をしてみますが、きっと泣き寝入りなるのでしょうね。

タイトルありがとうございます
記事No2716
投稿日: 2008/07/03(Thu) 12:47
投稿者一郎
いちごさん

とても参考になるお話ありがとうございます。
下のレスに書きましたが、依頼は1審の裁判までで着手金もそこまで含んで支払っています。

無料相談にも有料相談にも何度も行きました。
弁護士協会に連絡して弁護士を紹介して貰い、相談もしてみました。
それでやっと見つけた弁護士でもこの結果です。
良い弁護士を探す秘訣をご存じだったら教えてください。
お願いします。

タイトル私見ですが。
記事No2718
投稿日: 2008/07/04(Fri) 09:35
投稿者いちご

> 下のレスに書きましたが、依頼は1審の裁判までで着手金もそこまで含んで支払っています。

・・・とすると、私見ですが、貴方が要求できるのは(認容されるかどうかは別です、が、諦める必要もないので、私なら、とりあえず主張しときます)
@調停分の着手金の仕事に応じた返金分
たぶん・・・一番もめると思います。弁護士側の抗弁として代表的なのは、着手したお金だから返さないよ、ですが、これに対しての勉強方法としては、「加藤新太郎著の弁護士役割論」という本を買って勉強してみて下さい。弁護過誤について、判例も載っています。それから雄松堂(レクシスネクシスジャパン)の弁護士倫理642の懲戒事例から学ぶ10か条も是非買ってください。具体的な懲戒事例が載っています。
A離婚原審着手金は全額返還されていいように思います。
が、これも、たぶん、、、ごちゃごちゃ反論してくると思いますが、たぶん返金してもらえるはずです。
B調停分をとんずらされた慰謝料
委任契約は弁護士からも解除できますが、委任終了時期が貴方に不利な時期だと慰謝料が争えます。家裁で弁護士が出頭したかどうか謄写してください。書記官に尋ねれば手続きは教えてくれます。
C離婚原審委任契約を破棄された慰謝料
たぶんゼロに近いと思います。委任契約は双方から解約できるし、弁護士の代表的抗弁は「信頼関係破綻したから解約」です。何故なら正当な契約解除事由になるからです。ところがこれは、とても便利な抗弁で、狡猾なのになると、弁護士からコミュニケーション阻害するような言動をしかけてきて、信頼関係破綻だから、と、言い出すのもいます。・・・が、ま〜早い話が弁護士に嫌われた、ってだけですけどね。

> 無料相談にも有料相談にも何度も行きました。
> 弁護士協会に連絡して弁護士を紹介して貰い、相談もしてみました。
> それでやっと見つけた弁護士でもこの結果です。

誰に紹介された、、は、全〜〜〜く関係ありません。

> 良い弁護士を探す秘訣をご存じだったら教えてください。
> お願いします。

A弁護士が貴方にとって良い弁護士でも、私にとって良いとは限らないので難しいのですが、
ハッキリ、、、少々きついことを申し上げますが、貴方にも、幾分は原因があるのです。・・・とはいえ、私も最初はわかんなくて、そこそこ、まあまあ(笑)酷い目にもあってきましたので、誰しも同じでしょうけども、私の経験則から申し上げられるとすると(私見です、あくまでも。絶対ではないですので)
一番、大切なのは、
あなた自身が、弁護士を見極める洞察力を持つことだと思います。
+ そこそこ基本的な法的知識。全く基礎的な法的知識もないとなると、あなた自身が弁護士の不適切な言動を判断できないでしょ??
+貴方が相談した弁護士の人柄と、
+仕事に対する誠実さと、
+貴方の事案への熱意(これが一番重要かも)、
+貴方の事案を処理する能力(水準)を、
法律相談の対話をとおして、見極めなくて頼まなくちゃ・・・ダメです。
+ 感謝の言葉+多少のお世辞(笑)。
「ありがとうございます、〜〜気にかけてくださって嬉しく思っています」などなど、なんといっても言葉はタダなんですから、菓子箱より有効です。感謝の言葉を述べると弁護士のモチベーションUPにつながります。弁護士も人の子ですから。
だけど、
+下手に出すぎず、凛としていること。これはとても大切です。
+自分の意向は、きちんと適切に伝えること。
+事案を整理して弁護士に伝えられるようにすること。

弁護士は、さまざまな理由で、、、逃げると言わずに、逃げることは、、あります(笑)。その理由には、弁護士側に責任がある場合と、依頼者側にある場合と、双方どっちもどっち、、というのもあります。
確かに、法律相談だけで、どのような仕事をしてくれるかは、なかなか見抜けるのは難しいものです。ましてや弁護士の仕事というのは頼んでみてはじめてわかったりすることが多いです。
なので、委任するとき、どのような点が争いになりそうで、争点について、どのような主張を展開してくれるのか事件方針を相談しておいたほうがトラブルを防ぐと思います。
委任した後で、こんなはずではなかった、と弁護士が思うときというのは、依頼者側の弁護士への事案の伝え方にも問題がありますし、弁護士側が依頼者に尋ね損ねたという問題点と、両側面の問題点があります。
しかし、依頼者側は、素人なので、ある事実が大したことないだろうとの認識で居て、弁護士に伝えていなかった、と、いうことは、ままあり、案外それが重要だったりする場合もあります。なので、
証拠の取捨選択の問題なども考えると、私は、依頼者側も、そこそこ基礎的な法律知識はあったほうがいいと私は思っていますが、こればっかりは賛否両論あるところです。

性格の不一致というのは、一番やっかいで立証もしずらく手間がかかる問題だと私は思います。
そして弁護士は、時間や手間のかかる案件を嫌がる傾向が、ままあります(違う弁護士もいます)。

若手の独身弁は熱意があって丁寧で謙虚な人が多いように思います。弁護士3年生以下になると、尋問の経験がない弁もいるので、尋問経験のある弁のほうがいいと思います(離婚で性格の不一致なら)。
既婚者よりも、独身男性の方が、深夜まで仕事する弁護士が多いので、書面訂正のやりとりなど、夜、対応してくれますし、事務所にいることが多いので連絡もとりやすいですよ。
既婚者だと家庭があるし、独身よりは早めに帰る人が多いからです。
年配の先生になると記憶がとんでたり、書面が簡素化すぎたり、権威的だったりする人もいるようです(もちろん違う人もいます)

でも、結局、人間関係なので、弁に好かれたほうが得です。

タイトルRe: 私見ですが。
記事No2723
投稿日: 2008/07/04(Fri) 16:11
投稿者山本安志
貴重なご意見を拝聴しました。

弁護士の実態は、人それぞれのようで、私も、最近は、
夜遅くまで仕事をすることがありますし、独身と既婚者で
異なることはないかと思います。
一義的には決められないかと思います。
要は、1つ1つきちんと仕事をするかということでしょう。

性格の不一致は、別居期間の長さで解決できるものが多いと
私は思います。

タイトルたまたま抜けてしまっただけでした
記事No2727
投稿日: 2008/07/05(Sat) 11:47
投稿者いちご
> 貴重なご意見を拝聴しました。

ありがとうございます。なんか弁護士さんから(それも社長?経営者?)そのように仰って頂けるとは思いませんでした。
>
> 弁護士の実態は、人それぞれのようで、私も、最近は、
> 夜遅くまで仕事をすることがありますし、独身と既婚者で
> 異なることはないかと思います。
> 一義的には決められないかと思います。

すみません、書くのたまたま抜けただけでした。
独身の男性弁でも、年配の弁でも、既婚弁でも、私の主観とは違う人もいます。書いたのは、私の経験則や主観です。

タイトルRe: たまたま抜けてしまっただけでした
記事No2728
投稿日: 2008/07/07(Mon) 12:18
投稿者一郎
いちごさん

色々と参考になるご意見ありがとうございます。
いちごさんも色々と弁護士探しに苦労されたのでしょうか。

今回依頼した弁護士は、子供が居る女性で依頼当初は、
私の話にも理解を示していただけているという雰囲気でしたので
お願いしました。
連絡がとれない時は、仕事以外が理由の時もありましたが、
子供が病気で休んでるとか夕方でも今日は帰ったなどの理由が
多かったです。

確かにどちらが有責という訳はないですし、未成年の子供もいるので
難しいというのは理解しているし、そういう説明もありましたが、
現状がどうなってるかの報告はして欲しいと思いました。
長引くようだったら婚費を下げるように調整して欲しいと
お願いした件もそのまま連絡がありませんし。

なかなかテレビで見るような弁護士さんにはお目にかかれないのですね。

タイトルテレビはテレビ
記事No2729
投稿日: 2008/07/07(Mon) 13:14
投稿者いちご

> いちごさんも色々と弁護士探しに苦労されたのでしょうか。

探すこと事態は苦労はないですが、自分が一度頼むと、相手の弁も見えるじゃないですか、仕事ぶりって。私は人を観察するのが嫌いではないので、いろいろ見えるだけなのですが。

> 今回依頼した弁護士は、子供が居る女性で依頼当初は、
> 私の話にも理解を示していただけているという雰囲気でしたので
> お願いしました。

当たりまえです。お客様を捕まえるときなんですから、愛想が悪かったり話を聞かない弁に頼む依頼者はいません。
弁護士だからって、選ばずに頼むからです。一郎さんが選んでいいんです。

> 連絡がとれない時は、仕事以外が理由の時もありましたが、
> 子供が病気で休んでるとか夕方でも今日は帰ったなどの理由が
> 多かったです。

理由は、半分に聞いておいたほうがいいと思います。
別に、電話の一本、どこからでもかけられるし、翌日、連絡してきてもいいわけですし、理由なんて言い出したら、どうとでも言えます。
ただ、貴方が連絡をとる、と考えていらっしゃる内容が電話で話す、と、いうことであれば、大方の弁は、難しいです。
弁は基本的に日中は裁判所やら法律相談や他の依頼人と打ち合わせたり、接見など動くので、連絡が取れないことのほうが多いです。
連絡を取るのなら、朝、始業開始時、昼時、夕方以降のほうがつかります(人によるけど)。
一日社内にいる仕事ではありませんから、メールやFAXで連絡したほうがいいですよ。丁寧な先生なら、メールは、即日、遅くても1〜2日で返事をくれますよ。

> 確かにどちらが有責という訳はないですし、未成年の子供もいるので
> 難しいというのは理解しているし、そういう説明もありましたが、
> 現状がどうなってるかの報告はして欲しいと思いました。

そうですね。弁には説明義務や報告義務がありますから、これはよくないと思います。
日弁連で、1000円で、自由と正義56号弁護士職務基本規程を買ってみて下さい。日弁連のネットから購入できます。

> 長引くようだったら婚費を下げるように調整して欲しいと
> お願いした件もそのまま連絡がありませんし。

たぶん、貴方が婚費の委任契約をしていなければ、その弁は返答する義務は生じないです。でも、普通は、離婚も婚費もひっくるめて契約するのが普通なので、貴方のお話を前提とすると信頼関係維持の面で、不適切と感じます。
でも、婚費は、弁護士がついてもつかなくても変わらないことが多いです。話合いが難しいなら、調停じゃなく審判もあります。
婚姻費用は、算定表でおおよそ決まります。
もちろん個別事情は主張したほうがよいです。

> なかなかテレビで見るような弁護士さんにはお目にかかれないのですね。

そうですか??テレビで見る弁がいいと感じられますか??
あいにく、私は、全〜〜〜然、そう思いませんけれど・・。

タイトルRe: テレビはテレビ
記事No2733
投稿日: 2008/07/08(Tue) 12:37
投稿者一郎
いちごさん

回答ありがとうございます。

> 弁護士だからって、選ばずに頼むからです。一郎さんが選んでいいんです。
 一応、何人もの弁護士に相談に行ったんですけど、結局
 駄目だったみたいです。
 今回の弁護士に依頼するまでにも何ヶ月もかかってるのに、
 この結果とは自分の見る目の無さに腹立たしくなります。

> たぶん、貴方が婚費の委任契約をしていなければ、その弁は返答する義務は生じないです。でも、普通は、離婚も婚費もひっくるめて契約するのが普通なので、貴方のお話を前提とすると信頼関係維持の面で、不適切と感じます。
> でも、婚費は、弁護士がついてもつかなくても変わらないことが多いです。話合いが難しいなら、調停じゃなく審判もあります。
> 婚姻費用は、算定表でおおよそ決まります。
> もちろん個別事情は主張したほうがよいです。
 以前、自分で調停に望んだ時は相手が無職で婚費を審判で
 決めて貰いました。
 その時の調停は不成立に終わり、また半年以上たってから
 改めて弁護士に依頼し本人と交渉をもって貰おうと
 したのですが、相手が拒否し調停になりました。

 現時点で、相手は就職をしており子供達の扶養を無断で私から
 抜いて自分に入れたようなので、そこまで自活できているなら
 婚費を下げて貰える可能性があるか計算してみましょうという話
 でした。
 その後、連絡がとれていないので結果はわかりません。
 こちらとしては、とにかく現状と方向性を教えて貰いたいの
 ですが、どの時間帯にかけてもその弁護士の上司という人
 も留守と言われてしまいます。
 メールアドレスを聞いておけば良かったです。
 
> そうですか??テレビで見る弁がいいと感じられますか??
> あいにく、私は、全〜〜〜然、そう思いませんけれど・・。
 テレビだと何となく離婚問題でも取り組んでるような気がしたのですが。

 知り合いも離婚問題ではありませんが、弁護士に依頼し
 やはり温度差があって悩んでいました。
 自分に合った弁護士を見つけるのは本当に大変だと痛感します。

タイトルRe^2: テレビはテレビ
記事No2740
投稿日: 2008/07/08(Tue) 17:58
投稿者itigo
> いちごさん
>
> 回答ありがとうございます。
>
> > 弁護士だからって、選ばずに頼むからです。一郎さんが選んでいいんです。
>  一応、何人もの弁護士に相談に行ったんですけど、結局
>  駄目だったみたいです。
>  今回の弁護士に依頼するまでにも何ヶ月もかかってるのに、
>  この結果とは自分の見る目の無さに腹立たしくなります。
>
> > たぶん、貴方が婚費の委任契約をしていなければ、その弁は返答する義務は生じないです。でも、普通は、離婚も婚費もひっくるめて契約するのが普通なので、貴方のお話を前提とすると信頼関係維持の面で、不適切と感じます。
> > でも、婚費は、弁護士がついてもつかなくても変わらないことが多いです。話合いが難しいなら、調停じゃなく審判もあります。
> > 婚姻費用は、算定表でおおよそ決まります。
> > もちろん個別事情は主張したほうがよいです。
>  以前、自分で調停に望んだ時は相手が無職で婚費を審判で
>  決めて貰いました。
>  その時の調停は不成立に終わり、また半年以上たってから
>  改めて弁護士に依頼し本人と交渉をもって貰おうと
>  したのですが、相手が拒否し調停になりました。
>
>  現時点で、相手は就職をしており子供達の扶養を無断で私から
>  抜いて自分に入れたようなので、そこまで自活できているなら
>  婚費を下げて貰える可能性があるか計算してみましょうという話
>  でした。
>  その後、連絡がとれていないので結果はわかりません。
>  こちらとしては、とにかく現状と方向性を教えて貰いたいの
>  ですが、どの時間帯にかけてもその弁護士の上司という人
>  も留守と言われてしまいます。
>  メールアドレスを聞いておけば良かったです。
>  
> > そうですか??テレビで見る弁がいいと感じられますか??
> > あいにく、私は、全〜〜〜然、そう思いませんけれど・・。
>  テレビだと何となく離婚問題でも取り組んでるような気がしたのですが。
>
>  知り合いも離婚問題ではありませんが、弁護士に依頼し
>  やはり温度差があって悩んでいました。
>  自分に合った弁護士を見つけるのは本当に大変だと痛感します。

タイトルお耳が痛いかも。
記事No2741
投稿日: 2008/07/08(Tue) 18:13
投稿者いちご
すみません、さきほど送信ミスしてしまいました。
暗証キーを打たずに送信になってしまったので、削除できず、申し訳ありません。

> >  一応、何人もの弁護士に相談に行ったんですけど、結局
> >  駄目だったみたいです。
> >  今回の弁護士に依頼するまでにも何ヶ月もかかってるのに、
> >  この結果とは自分の見る目の無さに腹立たしくなります。

?????何ヶ月も??意味がよくわかりませんが・・・・。

> >  以前、自分で調停に望んだ時は相手が無職で婚費を審判で
> >  決めて貰いました。
> >  その時の調停は不成立に終わり、また半年以上たってから
> >  改めて弁護士に依頼し本人と交渉をもって貰おうと
> >  したのですが、相手が拒否し調停になりました。

あのう・・・。お耳が痛いことを申し上げますが、気がついてほしいのでハッキリ書きますね。
この↑文章、第三者が読んで、一瞬、意味が理解できません。
たぶん、こういう話し方を貴方がしてるとなると、弁護士は、貴方の具体的事情を把握するのに時間がかかるし、理解しづらいので、嫌になることが考えられます。


> >  現時点で、相手は就職をしており子供達の扶養を無断で私から
> >  抜いて自分に入れたようなので、そこまで自活できているなら
> >  婚費を下げて貰える可能性があるか計算してみましょうという話
> >  でした。
> >  その後、連絡がとれていないので結果はわかりません。

・・・随分、へんな段階で、連絡不能になっちゃったんですね。

> >  こちらとしては、とにかく現状と方向性を教えて貰いたいの
> >  ですが、どの時間帯にかけてもその弁護士の上司という人
> >  も留守と言われてしまいます。
> >  メールアドレスを聞いておけば良かったです。

FAXは??どうしても連絡がとれないなら、内容証明で、連絡下さい、と出したらどうでしょうか?それでダメなら弁護士会行きです。


> >  テレビだと何となく離婚問題でも取り組んでるような気がしたのですが。

???この文↑も、意味がちょっと理解できないです。
普通に、離婚事件は弁護士はしてくれますよ。


> >  知り合いも離婚問題ではありませんが、弁護士に依頼し
> >  やはり温度差があって悩んでいました。
> >  自分に合った弁護士を見つけるのは本当に大変だと痛感します。

多くの人がそう言いますね。
弁護士は仕事と割り切ってやってますけど、依頼者は、素直に頼っちゃうところがありますから、その時点で、すでに温度差が生じてますね。
余談ですが。
私は弁護士の妻や夫をやれている人を、時々、尊敬してしまいます。

タイトルRe: お耳が痛いかも。
記事No2744
投稿日: 2008/07/09(Wed) 17:00
投稿者一郎
すみません。
掲示板に長々と書いてはいけないと思い、内容を省略し過ぎて
しまいました。

> ?????何ヶ月も??意味がよくわかりませんが・・・・。
> あのう・・・。お耳が痛いことを申し上げますが、気がついてほしいのでハッキリ書きますね。
> この↑文章、第三者が読んで、一瞬、意味が理解できません。
> たぶん、こういう話し方を貴方がしてるとなると、弁護士は、貴方の具体的事情を把握するのに時間がかかるし、理解しづらいので、嫌になることが考えられます。

 すみません。
 かなり状況をはぶいてしまいました。

 同居中に私の方から離婚話を出したのですがうまくいかず、
 一度自分で調停を起こしました。
 調停中に調停員から別居してみたらどうだ?という話が出たので、
 私は家を出ました。
 相手が同時に円満調停と婚費の件で調停を起こしていた為、
 婚費の金額だけ決まり、調停は不調に。
 もう自分ではどうする事もできないと思い、弁護士にお願いする
 事にしました。

 今回の弁護士はある有料相談会で相談したのですが、
 相談に行った当初はまだ別居期間が半年くらいでした。
 そこで今は感情的になっているだけかもしれないし、
 別居期間も短すぎる為、別居期間が一年たっても状況が
 変わらず気持ちも変わらなければ依頼を受けると言われました。
 その間、他の弁護士も探しましたが結局、別居期間が短すぎると
 依頼を受けてもらえず、そういうこうしている間に
 別居期間が一年たってしまったので今の弁護士に
 お願いする事にしました。
 
 弁護士には一審までの依頼でお願いをしましたが、
 もしかしたら相手の気持ちが変わっているかもしれないという
 事で、まず弁護士が相手に直接会って話しをする事に
 なりました。
 結局、相手と直接会う事はできず次は調停へ。
 何ヶ月かしてから「もうそろそろ不調にして裁判にします」と
 いう話があり、婚費の相談をし、そこから連絡がとれていません。

> FAXは??どうしても連絡がとれないなら、内容証明で、連絡下さい、と出したらどうでしょうか?それでダメなら弁護士会行きです。
 そうしてみます。

 また状況が変わりましたらご相談させていただきます。
 ありがとうございました。