タイトル | : 母の遺産相続に対して、父への寄与分の主張は認められますか? |
記事No | : 1908 |
投稿日 | : 2007/09/25(Tue) 21:25 |
投稿者 | : かさはら |
父が亡くなって分割協議が済み、1周忌を見届けたところで、母が亡くなりました。 父の分割協議は母も交えて長兄の采配でスムーズでしたが、父の事業を継承している次兄が跡取りで家業を支えてきたと今回寄与分を主張しています。 父の相続の際には等分で良いと了解して寄与分を主張しなかったのに、今回の主張は強行で困惑しています。 事業に使用している店舗兼住宅の不動産を、父の相続の際に母へ移しましたので、それが焦点になっております。
10数年前から法人化して給与報酬の形態で、家賃生活費は両親負担なので、寄与分算定自体も乱暴に思える点もあるのですが、 寄与分の主張が、法律的に認められる解釈があり得るのか、教えていただければ、協議材料になると思い質問します。 別居を両親が計画するほど仲が拗れた同居生活での気苦労や不満、年々悪化する地方商店の経営状態もあって、次兄へ多少余分に分割する気持ちは私も長兄も配慮するつもりでいます。 ただ、あまりに無遠慮で傲慢に主張されると、「あなたが居ながら、家庭も家業も、けして満足に支えたとは言えない状況・・・・」と言い返したい言葉があふれそうになります。 生半可に兄弟で相談するよりは、法律的な解釈に委ねた方が賢明かなと、思うところです。
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