タイトル | : Re: 教えてください! |
記事No | : 1537 |
投稿日 | : 2007/06/14(Thu) 10:00 |
投稿者 | : 山本安志 |
弁護士は代理人で、基本的には委任すれば、全部やってくれます。 裁判所に依頼者が出頭する必要がある場合を除いて、代理人で 処理します。 一方、司法書士さんは代わりに文書を作るだけで、債権者や 裁判所には、基本的には依頼者が対応しなければなりません。 但し、面度身のよい司法書士さんは、付き添ってくれるようです。
違うのは、費用ですが、司法書士さんのほうが若干安いようです。
ですから、自分でどの程度できるのかを判断し、自分で全部できる 場合は、自分で行い、多少助けてくれれば、自分でできる場合は 司法書士さんに頼み、全部を頼み安心したいという方は弁護士に という選択になると思います。ただ、難しい書類ではないのですが、 かなりの方が自分でやるのは難しいと思います。 弁護士に相談されれば、わずかの費用の差ですので、安心して任せられる 弁護士のほうがよいと勧めます。
あとは、経験の深いか否か、手続きを円滑にやってくれそうか などを考慮されたほうがよいでしょう。 但し、民事再生は、弁護士に頼んだほうが私はよいように思えます。
|