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| タイトル | ： すでに済んでしまった遺産相続 |
| 投稿日 | ： 2010/11/10(Wed) 23:18 |
| 投稿者 | ： 智恵子 <macaroncotton@gmail.com> |
実は昨年の暮れに父方の祖母がなくなり、すでに他界している祖父が残し、祖母が引き継いだ遺産を父の兄弟間で相続いたしました。
相続は父の兄（長男）夫婦が采配し、兄弟全員で農地を一人１００坪程相続いたしました。
その遺産分割の話し合いで集まった際、長男夫婦に言われるままに、遺産目録も見ず、なんの書類かも確認せず、兄弟全員が実印を渡してしまい、兄夫婦は何やら別室で判を押し、帰りにハンコ代と称して、一人頭２０万程度の現金を渡したそうです。
しかし今年になり、父の弟が他の兄弟には内緒で余分に相続していた事が発覚し、父が問い詰めたところ、一人当たりの取り分が少なすぎる、おかしい と長男夫婦にねじ込んだところ、仕方なしに内緒で余分にくれたんだと打ち明けられました。
それを知った父が長男夫婦に問い詰めたところ、今更文句言っても、もう実印を押したんだから、何もやるものは無い とつっぱねられました。
しかしその後、祖母の保険がおりるから再び実印を持って集まるようにと長男夫婦が言ってきたため、さすがに何かおかしい、遺産を全て明らかにするべきだと、父を始め兄弟達は、相続をやり直すため弁護士を依頼し、場合によっては調停を申し立てる方向で意見がまとまったのですが、そもそもすでに済んでしまった相続を錯誤または誤認としてやりなおすことができるのかわからず、娘である私に相談され、メールを致しました。
このような文章では細かいことが分からず、アドバイスも難しいとは思いますが、相続をやり直す事ができる可能性があるのなら、是非一度ご相談を申し上げたくメールをさせていただきました。
お忙しい中大変恐縮ではございますが、お返事をいただければ幸いです。