[リストへもどる]
一括表示
タイトル相続後の不満
記事No461
投稿日: 2020/05/14(Thu) 06:03
投稿者ポピー
相続に関して父は生前、自分の没後に資産をどのように引きついでほしいか、自分の意思を周囲の子供や孫に話して聞かせていました。
亡くなった後に封に入った手書きの遺言書が出てきて母が開封したのですが、父の言葉と遺言書では内容が違っていました。
遺言書は古いもので、当時と父の亡くなったころでは資産状況が違っています。素人が書いたもので書き方に間違いもあり、遺言に書かれていない資産が他にたくさんあったので、相続人同士で話し合って、古い遺言書ではなく父の最期の言葉に従って相続を進めることに決めました。新たに全ての遺産を網羅した遺産分割協議書を作り、全員で署名捺印し、相続と税の申告と、不動産の登記を済ませました。
ところが最近になって、相続に関して不満を持つ相続人が出てきました。本人にとっては、遺言書の内容のほうが有利な相続だったため、自分は損をしたと言っているのですが、このような場合はどうしたら良いのでしょうか?

タイトルRe: 相続後の不満
記事No462
投稿日: 2020/05/14(Thu) 13:53
投稿者山本安志
遺産分割協議書が締結されているなら、遺言の内容に

戻ることはできません。

遺産分割協議書が、錯誤や強迫によるような事情がない場合です。

お話では、皆さん納得されて、遺産分割協議書にされていれば問題はないかと思います。

タイトルRe^2: 相続後の不満
記事No463
投稿日: 2020/05/14(Thu) 20:59
投稿者ポピー
ご回答ありがとうございます。
当人にそのように伝えます。