山本安志法律事務所 −<債務整理・その他>掲示板相談−
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル 架空の法人名を使った契約書の効力
投稿日: 2009/02/06(Fri) 19:47
投稿者John

私個人で所有する遠方の土地を購入したいという会社が現れ、先方が作った契約書にサイン、印鑑を押して契約は終わりました。
その後、
(1) 売主であるこちらに後々負担がかかってくるかもしれない
契約内容に気付きました。(瑕疵担保責任がこちらにある。登記簿売買の明示がない。)
(2)その土地(遠方にある山林)の利用が実際には行われないような情報を入手し、この契約が当方への何らかの詐欺的な目的に発展する恐れを感じました。
(3)また、契約書や名刺に記載されている相手会社の住所にはその会社が登記されていないことがこちらの調べでわかりました。
(1)(2)の不利益を避けるため、(違約金の発生する解約ではなく)(3)を理由にして契約書の無効を主張することは可能でしょうか?
(存在しない会社が、公の契約書の中で契約したという嘘の行為)
よろしくお願いします。


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先 (入力不可)
暗証キー (英数字で8文字以内)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー