タイトル | : Re^2: 車同士の接触事故の過失割合 |
記事No | : 464 |
投稿日 | : 2012/02/21(Tue) 07:36 |
投稿者 | : よしだ |
> 申し訳ありません。 > この情報だけでは判断できません。 > まず、車の前後関係があります。 > 発進して、後ろから追突した形なのか、 > 逆に、発進した車が、側面に後ろから接触したのか > など、いろいろな状況を考える必要があります。 > 側道から出た車が、走行車線にでて衝突した場合は > 9対1という判例もあります。 > 走行中より、発進した場合のほうが過失割合が > 多いかもしれません。 > いずれにしても、実況見分調書から、似た判例を > 探すしかないでしょう。
漠然とした質問ですみませんでした。 おっしゃるとおり似た判例をさがしているところでの投稿です。
事故状況をといいますと、 片側3車線道路の信号のある交差点を2m程度過ぎたあたりに ハザードランプ点滅の車が第一走行車線左よりに止まって いました(その前方は数台縦列駐車が続いていた)。 そこへ、後方より第二走行車線を直進車が接近(車線変更なし)、 第一走行車線のハザードの車に並びかけたところ、 第一走行車線のハザードの車が前方の駐車車両を 避けるように右斜め前方へ発進、第二走行車線へ進入、 40,50cm程度前に出ていた第二走行車線直進走行中の車の 側面(左前輪部付近)へ衝突したものです。
これについて、発進した車の保険会社さんは、 判例タイムズNo.16 186項106図が最も類似の事例で 70:30が基本の割合と提示されました。これに対し 発進車が走行車に衝突したのではとして、路外や 非優先道路から発進した事例を申し入れたが、 同一道路内でなく、類似性の感覚論とされ、 プロ(保険会社)には当然ですが相手にされませんでした。 唯一、駐停車(走行の障害物となる)の車両を追い越す時に 止まっていた車が発進し衝突した事例を言ったところ、 それは知っているので80:20を基本に話を始めたいと 考えていると言われました(どこで話が変わった?)
情報量・ノウハウでプロに勝てるとは(勝とうとも) 思っていません。しかし無知のまま素人感覚では話に ならないので、判例を質問させて頂きました。 ズバリの答えではなく、具体的な取り扱いが一般化 (プロの方が認知)している類似例(またはそれらを 調べることができるもの)をご紹介頂ければ幸いです。
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